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AV出たから落ち目だという考えはよくないと熱弁したことについて

 

バラエティ番組「有吉反省会」に出演中のアイドルぱいぱいでか美さんがなかなかいいこと言ってたので、取り上げてみた。

まあまずこのぱいぱいでか美という名前だけども、外では大声で言いにくいよね!

外で「この間ぱいぱいでか美がいいこと言ってたんだよー!」と言おうもんなら、世の女性から複雑な視線を向けられるだろうしな。

 

本名を調べてみると、「仲井優希(なかいゆき)」だという。

タレントはインパクトも大事だし、そういう意味ではぱいぱいでか美でいいだろうけど、個人的には仲井優希という名前も好きだ。

ちなみに芸人の博多大吉(大吉先生)の愛人とかたまに書かれているが、「有吉反省会」でのネタなので惑わされないように。

 


 

さて、遅くなったけど本題に。

よく、アイドルなどのタレントがAVに転向したという話は1年に1回以上ありそうな気がするが、ぱいぱいでか美さんが言うように「落ち目」だからAVに転向したと考えるのは安易すぎるんじゃないかと思う。

 

もちろんお金に困っていて、自分の知名度を利用して高額のお金をもらうために転向するというのは事実だ。

でもこれは落ち目ということではない。

 

正論ばかり言う人からしたら、「そんなことしないで堅実に稼いでいけばいいのに」と思うかもしれないが、そもそも堅実に稼げてる人ならそのような状態にならないだろう。

自分のせいかもしれないし、思ってもみないところで巻き添えを食らってしまうのはこの社会ではよくあることだからだ。

 

これはあくまでも個人的な意見なので押し付ける気は全くないが、大手や中小企業勤めていようが、世間的になぜか下に見られてしまう夜の仕事や、今回のAV業、もしくはギャンブル系の職業についていたとしても俺は全部「同じ」立場だと思っている。

「自分の方が上、相手は下」という考えを持っている時点で、既に自分の「上という到達点」を作ってしまっているので、この先の成長は見込めず、いろんなものを同等として見られないから視野に広がりも期待ができない。

 

個人的に一番問題なのは「ニート」という存在だ。

体や周囲の問題で仕事ができないことは除外するが、生産性が無く生きていることに昔から理解が出来ない。

ニートの中に失敗が怖くて何もできないという人はゴマンといるけども、「失敗」したという実感を持てた経験ができるのは前に向かってる証拠であり、そのままいろんな方向に歩いていけるチャンスなのだ。

 


 

AVが落ち目と思われたり、職業自体が蔑まれたりすることは、この世界ではまだまだ仕方ないことでもある。

意識を変えようと思っても、各メディアや周りの大人達が言っているのを聞いてしまえば影響を受けてしまうしね。

ただ、AVも立派な職業で、成功するのはほんの一握りという厳しい世界ということも忘れないでいてほしい。

これはつまり世の中の経営と一緒だ。

 

AV業と聞いただけで、マイナスイメージを持ってしまう人はAVの収入などを調べてみるといいだろう。

大金を稼ぐというのは並大抵のことではないし、それくらい必死に働いてきたりつらい思いをしているからこそ手にしているのだ。