全国地震動予測地図 地図を見たことを無駄にしないように考えること
東日本大震災や熊本地震はまだ記憶に新しいと思うが、皆さんはどうだろうか。
もしかしたらこれを読んでる人の中にも、まだまだ震災後で苦しんでいるがいるかもしれないが、それらがわかってる上で今回の記事を書かせて頂きたいと思う。
今、話題になっているこの地図は「今後30年間で震度◯の地震が起きる確率」を示したものだ。
yahooニュースでも取り上げられてる通り、確かに地図を見せられて「なるほど」と思うかもしれないけど、だからどうしたら良いのか・どう防災に結びつけたら良いのかわからないのだ。
もしドヤ顏でこんな地図を見せられたのなら、こちらとしてはたまったものではない。
一応ここに掲載しておくが、あくまでも参考という形で今のところは目を通しておくのが好ましいと思う。
※地図編の確率的地震動予測地図から見られる
関東に関しては、昔から大きな地震が来ると言われてるのは少なくとも関東に住んでる人は聞いたことがあるかもしれない。
地図を見ると、震度6強の地震が今後30年以内に来ることがこれでわかる。
逆に日本海側の地域は、大きな震度になると起こる可能性が少ないことが見てわかる。
「俺らは大丈夫」とこれで思うのは愚かだと思うし、震災で被害を受けた人からしたらむしろ哀れだと思われると思うので、興味を持って見たいと思うのなら今後の対策を少しでも考えるべきだろう。
塩ドーナツの記事にもチラッと触れたが、俺は神奈川住みなので正直シャレにならんと思ってしまった。
関東にお住いの方は皆さん思ったんじゃなかろうか。
ここで冒頭に戻るが、これを見せられてどうするかといえば「防災」のために家のことや避難の準備をしっかりするしかないよね。
それに、確率が低い地域だって0%はありえないんだから同じく準備するべきだよね。
ていうかこれしか言えないよね。