ワイドナショー松本人志 小沢一郎氏を激怒させた古市憲寿氏を擁護した件について
ワイドナショーでまたダウンタウン松本人志さんが「松本節」を炸裂させたぜ。
今回の問題は、小沢一郎代表に社会学者・古市憲寿さんが政策とは全く関係ない内容の「再婚はどうなんですか?」と聞いた件だ。
この関係な質問に小沢一朗代表が気分を害し、謝罪を試みたがその謝罪も「気持ちが入ってない」ととられ、さらにネットで炎上したのよね。
それに対し何を擁護したかというと、
炎上して落胆するくらいなら最初から「仕掛けることをしなければよかった」ということ。
今回は「再婚はどうなんですか?」という問いに腹を立てさせてしまったけど、こういう仕掛けはうまくいくこともあれば今回のように失敗する場合もある。
だから「仕掛けた」ということはほめてあげるべきだし謝る必要はない。
ってことね。
お笑いの世界では「イチかバチかで仕掛けてスベってしまったりすることもあれば、それがきっかけで思わぬ売れ方もするかもしれない」ってことになぞらえてるんだね。
割とみんなができそうでできないことでもあるけど、この「チャレンジ精神」てのは社会で成功するためには必要なことでもあると俺も思う。
何かをしなければ失敗することはないし毎日が過ぎていくけど、もっと成功した成長したいと思った時は「一歩踏み出す」というのは必要なことだよ。
例えば、
- サッカーや野球選手が海外でプレーする決断をする
- 仕事がうまくいっている中で自分の可能性を試したくて起業に踏み出す
- 周囲とは全く別の意見を言う
- ちょっと周りから浮いてる人に近づいて色々話す
などなど。
「今まで通り」から脱して、新たな何かを得るためには人とちょっと違うことをやってみようとする。
こういうのも大事なんじゃないかなあ。
俺も今回の小沢一郎代表と古市憲寿さんの件は、メディアの前で謝る必要はなかったと思っている。
メディア以外のところで、改めて個人間で謝罪は全然いいと思うし当然だと思うけどね。
あえてメディアの前で謝罪をしたから変な風になっちゃったんだよ。
今世の中に無数にある商売は、チャレンジした人間がいるから成り立っている。
多くの人が持っているスマートフォンだって最初はまっっっっっっっったく使えなかったからね。
iphoneとかひどいもんだったよ。
動作遅いわ、見たいサイトは見られないわで「ガラ携のままでいいじゃん」と何度思ったか。
でも、チャレンジした人とその周りの人たちが改良を重ねて失敗に思われたことを成功させたからこそ今はこんな便利なものになったんだよね。
SNSの王道であるfacebookだって、数年かけて全世界に知れ渡ったけど最初は全く人気なかったからね。
俺なんかしばらく「友だち」がいない状態で、これ本当登録されることあるのか?と思ったくらいだよ。
思わず全く知らない外人に話しかけて「友だち」になってもらったくらいだからね、寂しいから。
この問題はそろそろ収束しそうだけど、意見としてはこんな感じかなあ。