女性の口説き方 〜失敗パターンと傾向〜
女性を口説くってどうしたら良いのだ。
これは男が男であるために絶対押さえておきたい永遠のテーマだが、なぜか「そりゃ無理だろう」という方法をとってしまう人が続出している。
女性からすればその方法は意味がわからないし、同じ男が聞いても「なんでそれで口説きが成功すると思うんだ?」という疑問に包まれることがある。
今回はそれをテーマに何パターンか添えて説明したいと思う。
カウンセラーという立場で、どう考えてもそれは無理だ!と失笑するものが多いので、男性諸君は「なるほど」女性諸君は「あるある!」と思って読んでもらいたい。
お金を持ってる風の発言
よくガールズバーやキャバクラ・クラブなどで見かける光景で、大変多いと思われるのがこの状態だ。
「経営者風」「何かギャンブルで大きな当たりを出した風」「医者とか弁護士風」など様々な方法をとり、女性の気を惹こうとする。
結局女はお金でなびくでしょ?お金を持ってればモテるんでしょ?という気持ちだろうが、その考えは浅はかで愚かであると言っておこう。
仮に「実はお金を持っている風なのになびいた場合」はこんなことが起こりうる。
- 急にお金がないと言い出して会わない
- 最初高いところだったのに、次のデートは急に安い
- いきなりお金を借りようとする
などなどなど。
女性からは「あるある!」と言われるかもしれないが、これは「お金を持ってる風」男性のよくあるパターンだ。
結論から言うと、お金を本当に持っている男性というのはお金に対して非常に貪欲で、無くすことに危機感を感じやすい。
そのため、自分の身の丈以上の使い方をしないのだ。
また、本当に持っている人は持っていることを当然だと思っているので自慢の要素として考えていない人が多い。
経営者に「経営者ですごいですね!!」と言っても、
自分がやりたくて経営をしたり、お金を稼ぎたいという目的を持ちながら仕事を休みなくしている人も多いので、何がすごいのかわからないのだ。
もしこれを読んでる女性の中で、ちょっといいなと思ってる人がこういう人の場合は注意が必要だと言っておこう。
自分のモノ自慢とテクニック自慢はやばい男の典型
あらかじめ言っておくとこれは下ネタというわけでなく、あくまでもダメな男の例としてあげているので勘違いしないように。
女性の中でこう言われたことはないだろうか。
- 俺のは大きい
- 俺はテクニックすげーぜ
- 女が満足しなかったことはない
書いている自分ですら情けなくて恥ずかしくなる内容だが、これは全世界共通で言われることの多い内容だ。
情けなや!男情けなや!!
残念ながらこれを主張することで「女の子は俺のところに来てくれると思っている」のである。
こう主張したことで成功例が無いだろうという気は無いのだが、もしこれを言われてその男性のことが好きになったという女性がいるのなら是非とも知りたいものだ。
もちろん、これらを言われる前にすでにその男性に好意を抱いていたら別の話だ。
あくまでもこの主張がきっかけで相手に好意を寄せた場合に限る。
前述の「お金持ち風の男」同様に、他に主張するところや自慢できるところが無い男性に多いのがこの特徴だ。
残念ながら、これは傾向的に「女性経験が少ない」「そもそも女性への扱いがわからない」男性に多いことも言える。
決してその主張が嘘だと言っているわけでなく、その主張で女性の好感度を上げようとしていると思っているところが問題だ。
もしこれを読んでる女性の中で、ちょっといいなと思ってる人がこういう人の場合は注意が必要だと一応言っておこう。
まあ無いと思うんだけども・・・。
ちなみに、俺もこの2つは試したことがあるのだが、成功例が全く無い。
ちょっといい雰囲気になったことすらも無い。
つまり女性は、男性の言っていることよりも男性の行動で好意を寄せることを意味していることになるのがこれでわからないだろうか。
注意して頂きたいのが、仮に交際中であっても同じである。
「急にビッグマウスになった!」と違和感があった場合は、危険信号なので一回冷静になってほしいと思う。