ブルーホール 世界最深は南シナ海のパラセル諸島沖の300メートル!!超幻想的な空間!
周りのブルーに囲まれた中で、ぽっかりと空洞のようになったコバルトブルーの穴が見える。
その写真だけでかなり幻想的な感じなのだが、その穴が今話題となっている。
南シナ海のパラセル諸島沖にある海底の穴が、世界で最も深いことがわかったようである。
科学者らは海中探査ロボットを使って穴の規模を測定し、調査の結果穴の深さは300メートルに及ぶことがわかったらしい。
しかも、穴の上層には20種類以上の魚が見つかったが、深さ100メートルを超えると酸素がほとんどないため、生物がいる可能性は少ないみたいだ。
つまりかなり景色を楽しめる空間であると言える。
こうした穴を総じて「ブルーホール」と呼んでおり、海面から見える水中の大きな陥没穴や洞窟を指す。
これまで世界最深とされてきたブルーホールはカリブ海の島国バハマにあり、深さは約200メートルだったみたいだ。
一度は行ってみたいね!!
気になるブルーホールの画像はこちらで確認できるよ。