滝沢秀明さんのドラマに酷評!?まあちょっと俺の意見を聞いてくれよ。
俺のタッキーになんてことを!?
全く!ちゃんとドラマ見てるのかね!?
俺のタッキーやぞ!
酷評!?全く!!
ちゃんとドラマ見てるのかね!?
とまあ、滝沢秀明さんを擁護したような言い方になったが、正直俺も同意である。
残念ながら俺も1話を見て「やべえ、これ全部見る気になれるかなあ」と思ってしまったからだ。
ちょっと冷静にいろいろ考えてみようか。
「せいせいするほど、愛してる」は「プチコミック」で連載されていた、北川みゆきの同名漫画が原作である。
物語は人気ブランドのティファニー広報部で繰り広げられ、制作にティファニーが全面協力するという点もかなりの話題となり、数々の女性ファンは期待していたはずだ。
だが、武井咲さんの出演に女性ファンが納得していないご様子。
まあファンならその不満はよくあることなので、俺もその辺は目をつぶりたいと思うし、じゃあ誰がいいのかと言われても非常に答えづらいのだ。
展開が「危険な恋」「不倫?」をテーマにしているので、今のドラマの流れも正直仕方ないと思う。
なんというか、俺の不満は。
嘘くさい!!
ところにある。
滝沢秀明さんてこんなに演技下手だったっけ?とファンの俺が思ってしまうくらい、演技がチープすぎて見るに堪えないのだ。
そしてその演技が武井咲さんへの恋心?によるものや、武井咲さんが演じている女性の元恋人だったストーカーに対しての対応など、なんか恥ずかしいのだ。
第1話でストーカーに対し、「俺のものだ!!」と叫んで武井咲さんにキスする演技があるんだけど、そもそも「俺のものだ!!」というセリフ自体が安い。
もうこれは原作というより、監督のせいだと俺は信じたい。
第2話で、あのキスは演技だったってセリフもあるが、そのセリフを言ってる滝沢秀明さんも、ちょっと元気をなくす武井咲さんも、しらけてしまう演技になっているのである。
最近のドラマは完全に非現実的か、かなりリアリティに富んでるかの極端なものがヒットしている傾向がある。
そんな中今回のこのドラマは、どちらでもないことが一番問題だと俺は思っている。
初回の放送で視聴率が9.6%だったのも、滝沢秀明さんの久々の連ドラというところの結果だと勝手に思ってしまった。
先日の第2話は7.4%と、あまり驚かない結果だ。
第2話で、橋本マナミさんが演じる奥さん役が武井咲さんという存在に気づいたので、今後の展開次第では爆発するかもしれないが、このまま中途半端だとどんどん下がる一方だと思うし、下手すると打ち切りもあるかもしれない。
とは言いつつ、それでも面白い!と思うファンもいるのでその方には申し訳ないと思うが、あくまでも俺の一意見として受け止めてもらいたいと思う。