ウナギ味ナマズ 販売開始!味は?においは?ウナギ好きからの批判はないのか?
近畿大学が開発した「ウナギ味ナマズ」がついに販売開始となる。
30日の「土用の丑(うし)の日」の目玉商品として、下旬からナマズのかば焼きを売り出す。
ナマズ!?なんで!?ウナギはどうした!?
ってなるよね普通。
ニホンウナギは近年資源量が減少しているため、国際的に絶滅が懸念されているということなのだ。
そこでクロマグロの養殖で知られる近畿大学は、ウナギの代用品となるナマズの開発に着手。
ナマズといえば特有の泥臭さがある淡水魚だが、その泥臭さを消すため水やエサの工夫を重ね、昨年ウナギ味のナマズの開発に成功したということだ。
しかしナマズである。
ウナギに執着のない人からしたら「似ているならいいんじゃね?」となるかもしれないが、俺のようにマジでウナギが好きな人からするとなんかこう複雑な思いだ。
ウナギ味ナマズと言われると、今後ウナギを食べに店に入ったら騙されやしないか心配もしているのである。
まあウナギは高いので安くナマズを食べられるのなら、と考える人もいるかもしれない。
だがウナギは高い、そして美味しい、という贅沢品だからこそ楽しみも倍増するというもの。
そういう贅沢をするため毎日仕事をするという人も中にはいるかもしれない。
そんな感じで複雑なのだ。