希望ナンバー制 アルファベット導入!賛否両論があるかもしれないが決定なので仕方ないね!
ついに噂が本当になるようだ。
自動車のナンバープレートの数字を自由に選べる「希望ナンバー制」で、一部のナンバーが早くて来年度中にも全国の幾つかの都道府県で取得できなくなる見通しだと、国土交通省の調査で分かったようだ。
人気のあるナンバーがあり、それに集中したことが原因と言われている。
対策として国土交通省はナンバー右上に記載された分類番号「品川●●●」などの、下2桁をアルファベットにして数を増やしていく方針を決定。
2017年4月以降に導入を開始させていく予定とのこと。
希望ナンバー制度は1998年から一部の地域で始まった。
その後全国で取得が可能になり、「車大好きっ子」たちが揃って自分の愛車のナンバーを決めていったということだ。
どこのナンバーを希望できるかというと、ナンバープレートの平仮名の右横に並ぶ、四つの登録番号。
希望する番号を表記することができるものとなっており、希望者は各運輸支局の近くにある予約センターなどで申し込めば「自分の好きなナンバー」の車に乗れるという寸法だ。
アルファベットになるのは4桁の登録番号ではなく、あくまでもプレート右上の分類番号だということを忘れずにしておきたい。
例えば、
品川123や相模456といった分類番号のものを、品川1ABや相模4CDなどになるということ。
現時点では全てアルファベットにできるといったものではないので、若干かっこ悪いという意見が出てもおかしくはない。