ロバート秋山竜次の天才「憑依型」芸人について迫ってみたい
ロバート秋山がここ最近で一気に話題沸騰中だ。
「憑依型」と呼ばれるコントの芸風が、神がかっており、一部では天才と評されているという。
憑依型といえば、大御所志村けんさんや、ダウンタウン松本人志さん、ウッチャンナンチャン内村光良さんなどが挙げられるが、なんとこのロバートがその3人に並ぶ次世代エースだというではないか。
そもそも憑依型って何?
漢字見るだけで怖いんですけど〜とかオネエには言われそうだが、憑依型とはその漢字の通り「コントでそのキャラになりきるタイプ」のこと。
ただ演技をしているだけでなく、あたかも実在するかのように観客に観せる、役の本人自身もすでに元の自分は忘れてそのキャラになってしまっているような形のことだ。
こういったタイプの芸人のことをダウンタウンの松本人志さんは「憑依芸人」と呼んだらしく、その名前がついたと言われている。
芸人ロバートというと、まあ好きな人は好きかもしれないが「たまにバラエティ見ます」程度の人にはあまり頭に浮かんでこない芸人だったと思う。
2人?3人組?だったっけ?と言われたことがあるくらいなのだが、そういう俺もそこまで詳しいわけではないが、ロバートの中でも異色の光を放っていたのがこのロバート秋山さん。
なかなかな体格と濃い見た目は、嫌だと思う人はとにかく嫌かもしれない。
でもああいった武器を持ってるからこそ、様々なコントのキャラが生まれているのも確かだよね。
一部ではロバート秋山さんは「観察力」に優れていると言われており、見たものの把握スピードが早く、すぐにものにすることができてしまう、と。
まあ、芸人は馬鹿では売れないと言われたりするみたいに頭を使っていき、運も手にいてていかないと売れることは非常に難しい業界だ。
すでにロバート秋山さんがこの2016年でどれだけの飛躍をし、どれだけ世間に名を知らしめるのかすごく楽しみだ。