村上虹郎 今年の夏ドラマは二世俳優が目白押し!松田龍平、真剣佑、中村隼人、工藤阿須加に注目!
二世俳優時代に突入したということで、今二人の俳優が注目されている。
TBSの看板ドラマ枠・日曜劇場『仰げば尊し』に出演する二人をまずは紹介したい。
一人は真剣佑さん(まっけんゆう)さん。
まっけんてすげー読み方だ!と思い、なんか最近見たなあと思ったらあの人だったよ。
今年ヒットした映画「ちはやふる」の幼馴染役な!?
個人的にあの雰囲気は好きなので、確かに注目俳優として今後も見ていきたいと思う。
ちなみに真剣佑さんの父親は、あの世界的アクションスター・千葉真一さんだということで驚きだ。
「世界に通じる俳優」に育てるためロスで英才教育を施し、17歳でのハリウッドデビューを初出演初主演で飾った本格派とのこと。
うむ。
昔からよく英才教育って言葉聞くけど、どんな教育方法なんだろうね。
とにかくすごくなりそうな人として覚えておいて損はないかもしれない。
次に、村上虹郎さん(むらかみにじろう)。
虹郎ってまた覚えやすいくらい珍しい名前できたよね。
この人は昨年秋の特別ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で主演のじんたん役を熱演していた。
実写化については賛否両論があると思うが、俺はなかなかの出来だったと思っている。
これからどんどん大物になりそうな雰囲気がある俳優である。
その他今年の夏ドラマは二世俳優が目白押しだ。
前回のクールでは『ゆとりですがなにか』で、情緒不安定なゆとり世代の一人として熱演していた。
イラッとする演技に「イラッ」とした人は、それはつまり引き込まれているということである。
『せいせいするほど、愛してる』には、歌舞伎役者・中村錦之助さんの二世・中村隼人さん。
サラリーマン小説家役で出演とのことで、中村錦之助さんとはまた違う若さ全開の演技を見せてくれるのか見ものだ。
『家売るオンナ』には、プロ野球ソフトバンク監督・工藤公康さんの二世・工藤阿須加さんが出演する。
北川景子さんが演じる役に振り回される若手営業マン役とのことだ。
個人的には北川景子大好きなので、絶対見ることになると思うし楽しみである。
柄本明さんの二世・柄本佑さんは、『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~』に出演。
弟の柄本時生さんも、『侠飯~おとこめし~』に出演するとのこと。
同作で高畑淳子さんの二世・高畑裕太さんと共演するので、二世俳優同士の掛け合いが楽しみである。
『営業部長 吉良奈津子』に出演する松田優作さんの二世・松田龍平さんは、今や二世ではなくトップ俳優と呼ぶにふさわしいほどの演技をしている。
フジテレビはかなり今視聴率が低迷しているので、起死回生の一手になるかも注目の一つである。
ここまで二世俳優が揃った1クールは例を見ないとのことで大注目とのことだ。
世代交代がついに来たか!?と思っている。